本当に「ダメ」なのか?

製品でもサービスでも、学生でも先生でも、トラブルや失敗はいくらでもある。「あってはならないこと」も度々起こる。

それでは、トラブるから、失敗するから、「ダメ」なのか?そうではないだろう。トラブルや失敗に対する対処の仕方が問われてしかるべきだし、一時が万事すべてダメなわけではない。

「...だからアイツはだめなんだ」では成長もしないし満足も得られないだろう。

一度失敗したら、死んでしまうケースも、勿論あるけれど。大局的には壊れたり人が死んでいたりしてさえ、「トラブルにどう対処するか」こそが肝腎だったりするのである。