販売店員

雨の中駅から少し歩き、眼鏡店に。フレーム+レンズで7,500円という、まあ安売り品を物色。商売としておいしくないうえ、閉店(21:00)まであまり時間がないせいだろう、近寄 りも声かけもない。ま、ゆっくり選べたが。

で、数年ぶりに新調するので(ならもっとおしゃれを?贅沢な)、検眼もすこし時間をかけ てやってもらう。

だいたい眼鏡店での検眼は、光学機器のおばけとはいえ馴染まないレンズと視力表で、どうも微妙にうまくみえないような気がする。「あれと」「これと」「さっきの度数」とか試す必要があったり、どうも二重に見えるんだが、といった相談も。で、商売としておいしくないうえ、閉店(21:00)まであまり時間がないにもかかわらず、根気よく対応してく れた。

さて、レンズの度数、種類が決まったところで(いつものことだが)在庫がない。「早くて25日の夕方です」といいつつ「ではご来店は26日以降でよろしいですね?」。妙に納期を 詰めて無理することもしない。ま、安い金額の客で、ぎりぎりの納期を提示して間に合わない云々のトラブルは避けたかろう。

ま、販売店員はこんなふうにそつなくやるのがいいのである。可愛かったし。